嗚呼、幻の

昨日、夕方のローカルニュースを見て、ひっさびさに
ドはまりしてしまいました。

内容は、昔から愛され続けた「知る人ぞ知る」神戸の清涼飲料水の
工場が2月末で廃業するというもの。リポーターがその工場へ行き
唯一そのジュースをつくる「おばちゃん」に話しを聞きながら閉鎖への
いきさつを聞くという、普通に見てたらなんて事ない小さなニュース。

それが・・・・



そのジュースの名前が・・・・



『ネーポン』





ネーポン。
・・・ネーポン?
・・・・・ネーポンって!!??




そのちょっとアホっぽそうな響きにワタシのハートは釘付け*☆*☆*☆*
(ネーポンについての解説はこちらをどうぞ。リンク:ウィキ)

とにかく私はその名前を初めて聞いたし存在も初めて知りました。
あの鮮やかなオレンジ色、レポーターが試飲した時の微妙な感想、
さらに「おばちゃん」がとても魅力的。高い声とホワンとしたしゃべり方、
リポーターのツッコミにもさらりと笑ってひらりとかわす爽やかさ。
あー、たまらん。。
工場でジュースの製法(瓶詰め)の様子をしていたのだけどそれがまた
すごかった。指の太さくらいのゴムチューブを通って瓶の中にジュースが
注入されるのだけど、その先っぽを「おばちゃん」がぎゅっとつまんだり
ゆるめたりしながら1本づつ手で注入。もちろん多く入ったり少なかったり
するので最後は瓶を横一列に並べて量が均一になるように瓶から瓶へ
移しながら調整。まさに家内制?手工業の、微妙で絶妙な目分量なのだ。

さてその後、ネーポンで頭がいっぱいになった私はどこで手に入るか
今日のお昼休みまで調べまくり。工場の場所ははっきりわからないし
自力で辿り着く自身もナシ。もう1ヶ所、ニュースで紹介されてた
ネーポンを置く書店を探し、場所を発見。これなら仕事の帰りに寄れそう
ってことで、家とは全く反対方向だったけど今日の帰りに早速行ってみました。

『トンカ書店』という古本・雑貨を扱うお店で、店長さんが工場の大ファン
だそう。早速カウンターでネーポンについて聞き、持ち帰りは出来ないとの
ことで、その場でいただいてきました。


↓コレ。
e0038355_21445660.jpg

氷の入ったグラスとストローが付いてきたけど、もちろん瓶のままで。


そのお味は・・・・



・・・・・とにかく懐かしい感じ。初めて飲むけど、懐かしい感じ。
子供の頃に食べた「オレンジ・みかん味」と名の付くおやつの味。
でも柑橘系のすっぱさは全くと言えるほど無くて、甘い。
さらに、瓶詰めなのにチューペットのようなビニールっぽいニオイが。。
バヤリースでもなく、プラッシーでもない、独特な甘さの、昔の味。


いろいろなニュースで取り上げられたので反響が大きく、こちらの
書店でも在庫は残りわずかだそう。たぶん今日が最初で最後の
ネーポンになったと思います。でも出会えてホント良かったです。
これで、また人生1つ得したな!!て思いました。











ありがとう、
ネーポン!!!

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by eclair502 | 2007-02-28 22:51 | 趣味的