timing                       =時間を測定[記録]すること=

by eclair502

いかなごのくぎ煮

『いかなごのくぎ煮』とは…
いかなごといかなごのくぎ煮

私の住んでいる地方では、この時期になると盛んに出回るものです。

瀬戸内の海で、2月下旬になるといかなご漁が解禁になり、それが
市場に出て各家庭で「くぎ煮」が作られます。もちろんスーパーなどの
店頭でも販売されますが、おせち料理のように基本的には家庭でつくる
もので、それをご近所や親戚間、親しい人たちの間でやりとりされます。
いかなごの大きさ(成長具合)や仕上がりの硬さ、味付けなどそれこそ
各家庭でいろいろあり、それによって自分の好みを知ると言う事さえ
起こります。

郵便局では『いかなごゆうパック』なんてモノもあり、くぎ煮を入れる為の
容器を含む、発送用キットまで揃った一つのサービスが時期限定で登場
したります。
とにかく、街中にいかなごの関連商品(例えば調味料の濃口醤油・ザラメ
(砂糖)・生姜にはじまり、様々な大きさの保存容器や煮る為の大鍋まで)が
でまわり、道のあちこちで甘辛い匂いが漂い(夕方のカレーの匂いみたく)、
市場では早朝から新鮮ないかなごを求めて「いかなご行列」が出来る程です。

昨日はダンナさんの実家から『頂き物ですが召し上がって下さい』とのメモ付き
で、先週に引き続き2度目のパックがポストに入れられ(今回は中をあけたら
3種類あった)、今日は私の実家で炊いたものをもらいました。
で、現在我が家には4種類のくぎ煮があります。
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いつからこんなブームが起こり始めたのかよく分かりませんが(それほど
古くないように思う)、今では地方独特の『文化』といえるものになっています。
今は自分で作ろうなんて気には全くならないけど、もう10年もしたら回りに
配ってたりするんやろか。。。
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by eclair502 | 2006-04-02 19:43 | 食事的