timing                       =時間を測定[記録]すること=

by eclair502

11月11日

昨日はダンナさんが早上がりの日だったので私は仕事が終わって
少し時間を潰して待ち合わせをして一緒に帰りました。案の定、ご飯を
食べて帰ろうといことで、晩ご飯なのにマックドナルド。ここへ行く時は
なぜかほんのり罪の意識を感じてしまう私達です。その後はまっすぐ
家に帰って9時半頃、ダンナさんは眠さに耐えられず就寝、私も少しだけ
横になろうと思って次に起きたら今日の朝になっていました。
そんな5年前の11月11日は、私達が出会った日 です。

その頃、京都で一人暮らしをしていた私はそれまでで一番ひどい秋の呪い(?)に
おびやかされ、1週間くらい毎日泣きながらも仕事へ行き、ご飯が全く食べられず
ボロボロになっていました。その年の11日は土曜日で、前々から予定されていた
小学校6年3組の同窓会の日でした。卒業時にみんなで作ったタイムカプセルを
2000年になったら開封することになっていたのです。(私は全く覚えていなかった)
案内をもらった時は出席する返事をしましたが当日近くなってまったくそんな気分に
なれなかったのでほとんどキャンセルするつもりでいました。当日の土曜日は
夜勤明けで午前中帰宅し、ひとまず寝て夕方起きました。ギリギリまで行くかどうか
迷ったのですが、普段はまず出会わない人たちに会ったら、その時のつらい状況が
少しでも変わるかもしれない、ほんの一瞬でも楽しい気分になれるかもしれない、
とごくごく淡い期待(というかほぼ願望)を持って、すでに開始時間には間に合わない
ことは判っていたのですがとりあえず行ってみることにしました。

遅刻すること約1時間半、タイムカプセルの開封はもう終わっていて、宴会も
イイ感じに出来上がっていました。実家に帰っても地元の子と会う習慣は
無かったのでみんな本当に久しぶりでした。結婚した子、親になった子、卒業
してから約15年だったので、先生をはじめ懐かしい顔ぶればかりでした。
しばらくして1次会もお開きになり、お店を出ようと靴を履いているところで、
なぜかスーツを着た、見覚えのある男子が「お久しぶりです」とかいいながら
なぜか会社の名刺をくれました。印刷された名前と、その子の顔を見比べながら
あぁ、こんな子おったなぁ、なんとなく覚えてる。なんか背が高くなってる…
ちっちゃーい子やったよなぁ
と、こころの中でつぶやきました。

その子が、いまのダンナさんです。
その秋は、5年後なんてほど遠く、明日の自分さえ想像できていなかったように
思います。ほんのわずかな気持ちの動きでここまで人生が変わるかと思うと
驚きどころではありません。大袈裟かも知れませんが、彼は、私の命の恩人です。
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by eclair502 | 2005-11-12 08:58 | 私的